聖上智オリーブこども園について
聖上智オリーブこども園は、学校法人聖公会学園の経営する幼保連携型認定こども園です。前身の聖上智幼稚園は、直江津聖上智教会によって設立されました。
聖公会は1897年(明治30年)より、カナダ人の宣教師達が直江津、高田両地区にキリスト教伝道活動を開始し、その働きの中で「生命と人格の尊重」 「正しい心を幼い時から育てる」教育の必要を痛感し、キリスト教主義による幼稚園をと、1964年(昭和39年)直江津に聖公会聖上智幼稚園を開設しました。2016年4月1日より、幼保連携型の認定こども園「聖上智オリーブこども園」となりました。
日々の教育においてはその子どもたちの年齢と成長の課程に合わせてカリキュラムが組まれています。しかし同時にクラス・年齢にとらわれずに教師はすべての 子どもに目を注ぎ、また子どもたち同士も年齢の垣根を越えて遊びます。そして大きい子が小さい子に対して配慮しお世話をすることが自然に行われています。
一人一人が考えて行動し、必要なことをきちんと話せるよう、困った事は子どもたち同士で考えさせ気付かせるようにしています。
教師の朝のいのり
私たちは、聖書の教えに従い毎朝「朝のおいのり」から一日をはじめています。